量子暗号と糸電話って似てるよね

と思って調べてみたらやっぱりあったが、「1対1である」というだけでなく、暗号の方式についても説明できそうなので試してみる。

AさんとBさんが糸電話でなにやら秘密の話(ハッキングでも夜のおかずでもいいでしょう)をしています。このとき、Cさんがその内容を知りたいと思ったら、糸にマイクを取り付けて振動をキャッチすれば盗聴できるでしょう。しかし、そうすると糸は振動を伝えにくくなり、声がくぐもったように聞こえ、そうすれば盗聴されたことに気付けるでしょう。気付いてしまえばこっちのものですから会話をやめてCさんをボコりにいくなりすればいいでしょう。