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第23回国際情報オリンピック(タイ大会)の日本代表になりました。

IOI概要

国際情報オリンピックは、問題を効率よく解くアルゴリズムに対する洞察力を競うためのプログラミングコンテストであり、数学・生物・化学・物理と並ぶ国際科学オリンピックの一つであると同時に、数あるプログラミングコンテストのうちの1つでもあります。

国際情報オリンピックは1989年の第1回以降、毎年各国の持ち回りで開催され、今年(2011年)はThailandのPattayaで開催されます。

各国は最大4人を国際大会に派遣することができます。2010年カナダ大会では83国から300人が参加しました。

IOIの問題概要

IOIで出題される問題は、単なるコーディングの能力にとどまらず、問題を効率よく解くための数学的な洞察力を問う問題がほとんどです。また、IOIでは、シラバスによって前提としてよい知識が制限されるので、よく知られた特定のアルゴリズムに帰着する問題よりも、立式の仕方など発想力を問う問題が出題される傾向が強いと言えます。

IOIの出題傾向は、年によっても大きく変わります。特に2010年のカナダ大会では、従来と同様の「アルゴリズムとデータ構造」が主題となる一般的な問題の他に、「NP困難な組合せ最適化(出力のみ問題)」「対話式の問題(数当て)」「通信量を可能な限り抑える問題(通信複雑性)」「自然言語解析(情報検索)」など目新しかったり珍しかったりする問題が多数出題されました。

メダル概要

IOIではおおよそ参加者数の1/12が金メダル、1/6が銀メダル、1/4が銅メダルで、合計半分程度の参加者がメダルを得られるように規定されています。

2010年のカナダ大会では、日本は金2、銀2の好成績を残しました。

JOI概要

日本は第6回IOIから3回続けて参加しましたが、バブル崩壊の煽りを受けて一度休止となっています。

その後JOI(日本情報オリンピック)は復活し、2006年のメキシコ大会から今まで毎回参加しています。

JOIでは予選・本選・合宿という一続きの選抜があり、合宿参加者から4名がIOIの日本代表として選ばれます。

例年合宿は3月下旬ごろにありますが、今年は延期になってしまい、4月の下旬と5月の上旬の2分割で開催されることになりました。

というわけで

長々と前置きしましたが、去年に続けて日本代表となることができました。

今年も試験と国際交流を頑張りたいと思います。あと苦手な辛い料理が出ても泣かないで頑張りたいと思います。