そろそろ決着つくか・・・つかないか。
昨日、メッセで話をしたら、いろいろわかったので、わりと決着がつきそう・・・かな。
tazantは、プログラミングに関してかなり僕とは違う位置にいるっぽい。
tazantはプログラミングにも興味があるらしいが、量子コンピューティングやそれに対応したシステムの研究に興味があり、そのためにプログラミングのアルゴリズムとかパラダイムの勉強をしているという側面があるとの話だった。
正直な感想を言ってしまえば、勉強するとか、必要に迫られてやるプログラミングにはあまり好感が持てないんだけど、でもしっかりとした目標を持ってるし、まったく肯定されるべき理由だとは思う。量子コンピューターとかそっち方面は全然知らないし、僕はあまり量子コンピューターに革命は期待してないけど、tazantはきっとそこに素晴らしい宝があると思うんだろう。
それで、僕が実践を強く主張したのは、べつに実践オンリーがいいとか言ってるんじゃなくて、勢いあまってちょっと極端に言っちゃったってのと、もう一つはやっぱりプログラミングは書いてこそのプログラミングと思ったからだ。だけど、tazantはプログラミングを楽しむというだけでなく、単に書くプログラミングより研究するとかそういう方向にも強い興味があるらしい。確かに、それならそれでいいと思う。
ただわからなかったのは、C++でOOPをやるという「アンバランスさ」というのにこだわってた点だ。アンバランスの何がいいのかは僕には全く理解できない。奇をてらった感じがいいのか何なのかはまだわからない。それにOOPを知ってからC++/OOPをやるという方法で問題があるとは思えない。この理由はこんど聞いてみたい。
今日のまとめ
- tazantはプログラミングをする理由からして少し僕とは違うらしい。もちろん違う考えの人との話も面白いが、とにかく根本にあるものが違うということは、僕の経験がそのままtazantには全く通用しないし、tazantの経験がそのままでは僕には全く通用しないということになると思うから、それに気をつけないといけないと思った。
- この話題のもとになった問題に関しての僕の主張は首尾一貫している。「OOPを勉強するなら、まずJavaでプログラムを書いてみてから勉強するといいよ!それで遅くはないよ!」
- 勉強も大事だ。だけど経験して勉強する、という順番がいいと思う。経験という根拠に基づいて納得できると思う。
- あと、毎度毎度偉そうに言ってるけど所詮は中学3年生ですのでそのまま信じないで下さいね。