Cyanの件

Cyanを設計した高校生の記事を読んだんだけどさ - Pastalablog in はてな

ブコメでは大嫌いと書いたけど、よくよく読み直したら、むしろインタビューアの人が悪いんじゃないかと思えてきた。

どんだけ偉い人なのかは知らないけれど、この人は記事の論点を一箇所に絞るのが上手なのかもね。

だけど、仮に論点をまとめるために内容が改変されてるとしたら、それは重大な問題だと思う。

記事の中で主張が二転三転してる記事は、ゆっくり読むと全然違う主張が見えてきて、こいつ何が言いたかったんだよって思う。だけど、自分の腹のうちにある思いを全部ぶちまけたんなら、それでいいのかなとも思うんだ。



まあどちらにせよ僕は、実際に使ってないでプログラミング言語とするのは気に食わない。

このCyanの作者も、自身の言語を使ってちゃんとしたプログラム組んだことはあまりないと言っている。

それがどこまでの話をしているのかは知らないけど、やっぱり、自分が組みたいプログラムがあって、それを組んではじめてプログラミングだと思う。


だけれども、この人はプログラミング言語が好きなわけだし、ついででもなんでもプログラムを組むことも好きなわけだから、冷静に考えれば納得できる。

それを、比較言語学だの何だのといって話題を逸らそうとしてるこのインタビューアはどうなんだろうか。いや、言語学は僕も興味あるけどさ、暗に「プログラミングつまんないよね、単に言語に興味があるだけだよね」って誘ってるように見えない?僕が疑心暗鬼なだけ?


プログラミングは超楽しいです。プログラムを組むことがです。

バイナリだけがプログラミングでないように、言語だけがプログラミングじゃないです。






あー僕も言語作るか。