qnighyの選ぶ拡張機能
期末期間なので更新自重してましたが、まあこのぐらいはいいだろうと。
ということで、僕の使ってるFirefox拡張をおすすめ順に紹介。
判定基準は、「拡張機能N個選ぶとしたら何をインストールするか」順。
2位:Greasemonkey
様々な「ユーザースクリプト」(特定のサイトで自動的に実行されてWebサイトを拡張するスクリプト)を動かすための拡張機能。
これは単体では何も意味がないので、使ってるユーザースクリプトを一つ紹介。
Autopagerize
Googleの検索結果やらブログやらで次ページを自動で継ぎ足すナイスガイ。てか殆どこれのためにGreasemonkeyインストールしてる。
これがあるといろんな閲覧がすいすい。
たまに止めたくなったら右上に表示される□から一時的に止められるし。
3位:Tab Mix Plus
なんだかんだでタブ周りの機能をほとんどこいつに依存してる。Firefox2,Firefox3とバージョンが上がってだいぶ本体に組み込まれてきたけどまだまだ現役。
しかしこれといって目立つないようではない。縁の下の力持ち。
4位:FireGestures
マウスジェスチャー。マウスのみでカチカチ操作してるときは超役に立つ。
といっても、「右方向に右ドラッグで進む」「左方向に右ドラッグで戻る」しか使ってない。てかこれだけ覚えるだけでもすごい移動が楽になる。
5位:ツリー型タブ
ツリー型タブといいつつ、ツリー機能は使ってない。縦置きタブ。この便利さは使ってみないとわからない。
主に同時に3個以上タブを開くユーザー向け。逆にこういうの使ってると自然に開くタブは多くなる。
10位:テキストリンク
「http://〜」と書かれてるけどリンクされてないURLを、いちいちコピー&ペーストして移動する手間を省ける。ダブルクリックすると飛べる。
常に新しいタブに飛ぶ設定にするとなおよいね。
11位:ScrapBook
保存したいページを一発保存したりできる。
同じディレクトリの下にあるページを一括保存してリンクの再構築とかもしてくれるので、何かしらのドキュメントとかをオフラインで持ち運びたいときとか便利。
12位:Download Statusbar
ダウンロードの進捗状況を出すウインドウはFirefoxの欠点の一つだけど、これを使えば下に全部押し込められる。
いちいち新しいウインドウが開かなくて済むから超便利。特に僕みたいに画像を収集してる人とかね。
13位:Firebug
開発者向け。一般ユーザーは別にいらないかも。
JavaScript,CSSやHTMLなどのWeb開発を支援するツール。
超便利なんだけど、JavaScript周りの開発は最近あまりしないので実はあまりお世話になっていない。
14位:NoScript
怪しいサイトでのJavaScriptやFlashの実行を制御する。
これをインストールすると、全てのサイトでJavaScriptが実行されなくなる。信頼できるサイトで下に出てくるバーから信頼する設定に直す。
意味があるかどうかあまりわからないけど、まあ安心感はあるよね。
あと、明らかに広告なドメインのJavaScriptを許可しないようにしておくと、さりげなく広告ブロックにも役に立つ。
16位:Read it Later
セッションを保存する設定にしてると、あとで読もうと思ったページが、どんどんタブになって、実は読んでないということになりがち。そういう人のための拡張機能。
実は読んでないけどブックマーク代わりに開きっぱなしのタブを見つけたら、アドレスバーにあるチェックを押すと、ブックマークの専用フォルダにすぐ保存される。そしておもむろにタブを閉じる。
そしてその専用フォルダの中身は、結局一度として開かれることはないのであった・・・
17位:IE Tab
今表示してるタブがFirefoxに対応してない!
そういうケースは最近ではかなり減ったけど、ごくたまにあるにはある。
そういうときにこれを使うと、IEのエンジンをFirefoxのウインドウの中で開いてくれる。かなり便利なツール。
18位:AutoAuth
認証系のサイトで、ポップアップして出てくる認証ダイアログ(Basic認証やDigest認証を使ってるときに出るやつ)で、既にそのパスワードを記憶してる場合は自動で入力を決定してくれる拡張機能。
19位:bbs2chreader
21位:Resizeable Textarea
ブログのコメント入力欄、Googleの検索ウインドウ、なんでもいいけど、テキスト入力欄が小さすぎて入力しづらい!という人のための拡張機能。
右下をドラッグすることで手軽にテキスト入力欄の大きさを変えられる。
22位:Adblock Plus
ワイルドカードや正規表現で指定したパターンに合致するURLの画像などを表示しないようにする。
広告の画像とかは一定のURL規則に従ってるので、これでかなりシャットアウトできる。
まあ、広告パターンリストの配信とかもしてるんだけど、日本国内用の配信はないっぽいし、自分で作るのも面倒くさいし、別に広告あっても問題ないので、実質使ってない。
23位:Redirect Remover
無駄なリダイレクトを省いてくれる・・・らしいのだけど、たまにログインを飛ばしてくれちゃったりする困り者だったりするので、インストールしないほうがいいかも。
25位:User Agent Switcher
ブラウザはサーバーにデータを取りに行くときに名乗りを上げるんだけど、それを偽装するソフトウェア。偽装といっても何も悪くはない。善意で名乗ってるんだし。
まあ、最近は使う必要性がかなりなくなってきたね。
26位:Ubiquity
キーボードでさっと操作して、そのまま画像埋め込みとか、まあ言葉では説明できない便利さらしい。GreasemonkeyみたいにJavaScriptで拡張できるらしいし。
まあどう凄いかはぐぐってくれ。
僕の感想としては、なんかブラウザにおけるVimっぽい。
でも実は使ってない。
30位:セカンドサーチ
検索窓から一時的に別のエンジンで検索。
32位:Web Developer 日本語版
Web開発者向け。なんかもうFirebugでいいや。
33位:RefControl
たまにリファラ(どのページから来たかを送信してる)をチェックして、自分のところからじゃないと表示しないみたいなサイト(Infoseek iswebのCGIとか)があるけど、そういうときはリファラを送らない。
まあ、そういう使い方。
とまあこんなところか
以上。