Evernote から Joplin への移行

重い腰を上げて Evernote からの脱出を行うことにしたので備忘録。ここに書くのも7年ぶりですね。

ちなみに技術記事用では Qiita に移動したあと Zenn に移動して、今でもひっそりとZennで書き続けています。

はじめに

Evernote は以前からノート管理アプリの最前線として扱われなくなり撤退戦っぽい動きをしていましたが、ここにきて再度プランが改悪されることになりました。

私は以下の理由から Evernote の利用を継続していました。

  • 移行が面倒
  • サービス維持のための努力には敬意を示したい

ただ、もはや衰退は決定的であると考え、これ以上斜陽のサービスに付き合っていると許容できない不利益が振りかかってきそうなので、GWを期に脱出を決意しました。

移行先

Evernote との相性が良さそうな Joplin にいったん移行。これは enex → md という移行パスを意識しての選択ですが、ここからさらに Obsidian 等への移動も検討したいです。

注意点

Evernote export / Joplin import ともにローカルアプリでの作業が必要です。今回は Windows 版を利用して移行しました。大まかな手順は以下の通りです。

  1. Joplin の保存先を決めてセットアップしておく (今回は開発元への還元も兼ねて Joplin Cloud)
  2. Evernote と Joplin のアプリをインストールし、ログインしておく
  3. Joplin 用のE2EEマスターパスワードを用意し設定する (マスターパスワードの保存を忘れずに)
  4. Evernote 側の大きいノートがうまくエクスポートできないことがあるので適宜分割 (スマホ写真が10枚くらい入っているとダメっぽい)
  5. Evernote 側でノートブックごとに enex にエクスポートする
  6. Joplin 側で enex を取り込む (HTML or Markdown を選べるので Markdown を選択)
  7. Joplin 側で取り込んだノートブックを再度 jex にエクスポートする (これは enex からインポートされた添付ファイルを Android app で開けない問題 のワークアラウンド)
  8. Joplin 側で jex を再度取り込む (enex からインポートしたノートブックは消しておく)

以上。

おまけ: Dropbox Paper

Dropbox Paper にも移行したいノートが残っていたので作業しました。

まずエクスポートはpaperごとに1つ1つ指示していく必要があります。残念仕様。

できたエクスポートをまとめてスクリプトにかけて JEX 形式で出力しました。作ったスクリプトは https://github.com/qnighy/DropboxPaperConvert に置いてあります。